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旅館にも定休日を!

Posted on 2014-08-26

本日伺っていた栃木県の旅館様では、8月は単月過去最高の売り上げを記録!
『特大大入り』(臨時ボーナス)も出る結果となりました。

こんな繁盛旅館様でも人材難・・・。
夏休み期間中は、学生のアルバイトも雇って何とか現場を回している状態です。

そんな中話していたのが、
「なんで旅館って定休日が無いんですかね?」という話題について。
役所や医院等、どうしても行かなければならない、緊急性の高い業種にだって定休日はあります。
季節波動も旅館に比べれば無いと言って良い程なのに(=需要が変化しないのに)
定休日を設けているのです。

一方で、なぜ旅館は24時間365日営業しているのが当たり前なのでしょう?
季節や曜日波動も大きく、繁閑の差が激しいにも関わらず、のべつ幕無しの営業をしています。

これだから、利用者においても人材においても、旅館の立場が弱く、イメージが悪くなって行っているのではないでしょうか???
利用するお客様にとっては、「旅館はいつでも営業しているから予約は間際で良いだろう」という予約の間際化。
人材に関しては、「24時間365日営業しているようなところは、きっと休みも勤務時間も変則的で大変なんだろう」という旅館の仕事に対する嫌悪感。

宿泊業の休みの概念は、お客様が宿泊した翌日にチェックアウトをするという形態のため、
例えば、水曜日を休み(宿泊を取らない)としても、水曜日の朝のチェックアウトはしないといけないということになり、
他の業種のように、丸1日完全に休みをとろうとすると、火曜日・水曜日を連休にしなくてはなりません。

何かと、一筋縄では行きませんが、人材難をはじめとした旅館の経営状況を考えると、
これまでの常識を一度見直す時期に来ているのかもしれません。

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株式会社観光文化研究所 井川今日子

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