定着化するマスクを着用しての接客
Posted on 2015-01-04
マスクを着用しながらの接客が当たり前になりつつあります。
近所のスーパーに行ったところ、レジ6台中5台のスタッフがマスクを着用したままの接客で驚いた反面
もうそれが当たり前になっているのだなと感じる今日この頃です。
冬の時期は乾燥・インフルエンザ・風邪予防対策、
春になるとスギ・ヒノキ花粉対策、
夏が過ぎれば秋花粉対策等・・・
人によっては1年の4分の3マスクが手放せないのかもしれません。
個人的には、
・口元が覆われると何を言っているのか分かりずらい(声がこもる、口の動きが見えない)
・表情が伝わりづらい
等といった理由で「接客中のマスクの着用は常識外」という認識でおり、研修中にもマスクの着用はしないよう伝えていますが、
これだけマスクを着用したまま接客する人が増えるとそれなりの対応も考えないといけないのかもしれません。
マスクをすると目元しか見えないので、いかに目で笑顔を伝えるかに注力することが必要です。
・マスクをした上で鏡を見ながら、目元だけで笑顔の表情が伝えられる
・マスクをしていてもはっきりとした聞き取りやすい声で接客できる
ならば100歩譲って善しとしても、それができない人はやはりマスクをするべきではないと考えています。
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株式会社観光文化研究所 井川今日子
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