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宿泊施設での運営方法(コロナ対策)の見直し

Posted on 2020-07-08

日本国内でも旅行を促進する動きが活気づいて来て、宿泊需要も活性しています。各自治体レベルでの域内宿泊補助クーポンが発行される等の追い風を受けて、7月の予約は昨年実績対比で6~7割に達する宿も見受けられるようになり、コロナ以前の勢いが戻りつつあると実感します。

 

宿泊者数の増加に比例するように、宿泊施設での運営方法(コロナ対策)の見直しに迫られています。

 

宿泊客の目に見える範囲の物は、スタッフのマスクの着用やアルコール消毒液の設置、フロントカウンターでの飛沫防止板の設置等が主なものですが、その裏には、各企業で数々の試行錯誤が行われています。

おしぼり1つ取っても、今まで自社で洗濯してアロマオイルを垂らして巻き直していたおしぼりを止めて、使い捨ての物に買えようかと検討したり、洋食時に添えている塗り箸を割り箸かステンレス製の物に変更するかを検討したり、各施設が既に導入・検討している感染防止対策は枚挙に暇がない位です。

 

とはいえ、あらゆる感染防止策を何もかもを取り入れれば良いという訳ではありません。

 

宿泊客がもどりつつある現時点での宿泊施設に求められているのは、実際に来館されているお客様の反応を見ながら、微調整していくことでしょう。自社の対策について、仮に不足だという声が聞こえてくるようであれば強化し、過度だという声に対しては緩めるということを臨機応変に対応していくこととなります。

 

自館での感染者を出してはいけないと必死になる一方で、なるべくお客様には滞在中にリラックスしていただいて、料理や温泉、おもてなしを満喫していただきたいというのは受け入れ側の宿泊業の根底にある想いです。

 

宿泊施設の中でも、特に接客時間の長い旅館スタイルの場合は、設備・備品面だけでなく、接客内容やおもてなしの在り方を様変わりさせる必要が出てきています。

 

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株式会社観光文化研究所 井川今日子

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