「2020年06月」の記事一覧

緊急事態宣言中の美容院業界で最も大変だったこととは?

Posted on 2020-06-19

行きつけの美容院に行き、そこのオーナーである美容師さんにコロナ禍中の美容業界の話を伺いました。

ステイホームでお客様が居なくなった時の美容業界、多くの店舗で何が大変だったかというと、賃料でもなく、人件費でもなく、リクルート社のホットペッパービューティーの掲載料とのことでした。

 

緊急事態宣言が発令されてから、業界のリーダー的存在の方が掲載料割引を要望するための署名をWEB上で募り呼びかけたところ、あっという間に数千人規模の署名が集まったそうです。

それを引っ提げてリクルート社に休業中の掲載料の見直しを陳情したところ、日割りで営業日だけの請求にすることに成功したとか。

(その美容師さん曰く、この対応がなければ3分の1の美容院が潰れていたのでは、という見立てです)

 

旅館でも、直接NHKに休館中の受信料について陳情したところ、受信料が割引かれたという話がありました。

 

行動することで結果が大きく変わるとはこのことです。

やはり誰もが「おかしい」と思うことには、声を上げて行動に移すべきですね。

 

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バイキング会場でのマスクの着用・ゴム手袋の使用について

Posted on 2020-06-17

御支援先の食事会場ではバイキングを継続していらっしゃいますが、各所に予備のトングを設置したり、料理を取る時に着用するためのビニール手袋を用意するなど十分な対策を取られています。

 

しかしながら、お客様の様子を見ていると、予備のトングはあってもわざわざそれを使う人はほとんどなく、ビニール手袋に至っては使用している人は皆無でした。

私自身、ビニール手袋を着用して料理を取ったことが無かったため試してみたのですが、予想以上に手汗をかいて不快感極まりなく、逆に不衛生なのではないかと思います。

 

また、1回目に取った料理を食べ終わって、再度新たに料理を取りに行く度にマスクを着用していたのですが、他のお客様は2回目以降はマスクを着用しないまま取りに行かれていた方がほとんどという光景でした。

正直に言うと、席を立つ度にマスクを着用するのは面倒ですし、食事中の手でマスクに何度も触れるのはいかがなものかとも感じます。

 

これだけしっかり衛生対策をしている宿側には非の打ちどころもありません。

 

但し、特に旅行先でリフレッシュをしにいらしているお客様に「手間を強いる行為」というのは、今のサービス業界の潮流からも離れてしまうし、顧客満足を意識する上でも何とも難しいものがあるなと非常に悩ましく思い、「目に見える形で安全が担保できれば、このようなことをしなくても良くなるのに」と現実逃避の考えが先行してしまいます。。。

 

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羽田―北海道便の機内はこんな感じでした。

Posted on 2020-06-16

北海道出張に行きましたが、羽田空港も旭川・新千歳空港も平常時と比較すると驚く程利用客は少ないものの、ビジネスではない様子の方も多く見受けられ、徐々に不要不急の移動も戻りつつあることと実感しました。

 

相次ぐ欠航に振り回された結果、往路はJAL(羽田⇒旭川)、復路はANA(新千歳⇒羽田)という組み合わせとなったことは私にとっては好都合で、両社の乗客として目に見える範囲でのコロナ対策の違いを比較することができました。

 

恐らく先週時点での両者の対応も流動的なもので、乗客の反応を見ながら試し試しにしているものだと思いますが、ANAでは、搭乗時にアルコールのウェッ トティッシュ(弁当箱についているような平らなもの)を用意し、ドリンクサービスの前には同じアルコールのウェットティッシュ&使用後のゴミを入れ るビニール袋の配布をしていました。

飛行機に乗る様子を見ていると、アルコールシートを受け取っている人は3割位でしたでしょうか。

荷物を持ちながら列になってテンポよく機内に進むことが求められる為取り損ねてしまった人や、そもそもこれまで搭乗時にはキャンディやスマホスタンドを配っていたのが主流のため、何を配っているのかわからず取らなった人もある程度の数はいると思います。私もその1人です。

 

一方のJALでは、ANAでは撤去している機内誌等のサービスを継続していました。

機内誌を手にする人が極端に少ないかと思えばそんなことは無く、平常時と変わらず手にしていた人がいたように思います。

席の隣(といっても、空席をひとつ挟んでの)には生後3ヶ月くらいの赤ちゃんが、フェイスシールドの付いた帽子を被りながら搭乗しており、その様子を可愛らしいと思っているのは周りの人だけで、赤ちゃん本人とご両親は大変な思いをしているのだろうなと思います。

(個人的にはJALの機内誌「SKYWARD」の浅田次郎さんの「つばさよつばさ」や意外と難易度の高いまちがいさがし「旅あそび」が大好きなので機内誌があって有難かったです!)

 

どちらの飛行機に乗っても共通して感じたことは、乗客は“さほど気にしていない”ということです。

勝手な推測ですが、コロナに対して皆同程度の価値観を持っていて、過度に神経質な人・過度に無神経な人 がいない為平和が保たれているのだろうと捉えています。

 

「GO TO トラベルキャンペーン」が始まると、恐らく今以上に様々なレベルの価値観を持った人が旅先で一緒になるため、ある程度のトラブルは避けられないのかも知れません。

 

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『おもてなし接客術』㊸―「コロナ禍中のおもてなし」

Posted on 2020-06-15

旬刊旅行新聞6月11日号に掲載されたコラム『おもてなし接客術』㊸です。

「コロナ禍中のおもてなし」

 

 コロナ禍中(収束前)に再開する宿泊施設では、接客場面ごとに3密「密閉・密集・密接」のどれが問題になるのかを考え、3密を避けることを前提とした対応策を考える必要があります。

 

 「密閉」は、窓やドアを開けるなどして回避できます。「密集」も、時間帯を区切るなどすれば、ある程度は防げます。「密接」は、口頭での説明をなるべく省き、紙面や動画での説明に切り替えれば、密接する場面を少なくすることができます。工夫次第では3密を回避した接客対応は十分できそうです。

 

 このように「宿側でコントロールできる」のは良いのですが、問題は「宿側でコントロールできないこと」への対応です。

 

 そもそも、感染の疑いのあるお客様の入館をどう防ぐかは、悩みの種ではないでしょうか。入館時に検温を行う動きも出てくると思います。ただ、検温の体制を整えても、発熱があるお客様をどう扱うかまで、考えておかなければなりません。

 

 とくにビジネスや、予定を合わせて企画した知人との旅行の場合は、体調不良を隠してでも旅行をしたいと考える人が多いのではないでしょうか。

 

 発熱が確認されたお客様が、検温を担当したスタッフを、時には強引に言い含める、という場面が出てくるのではと容易に想像できます。

 

 館内の公共スペースでのマスク着用要請に従っていただけないお客様にどう対応すれば良いのでしょうか。

 

 滞在時間の短い展望台や展示館などの観光施設であれば、体調不良や感染防止に協力しない人には、外で待ってもらうなどの入場拒否ができるでしょうが、宿泊の場合は、そう簡単にはいかないでしょう。

 

 新型コロナウイルスの封じ込めに成功している台湾の宿泊施設では、公式サイトのトップに次のようなお知らせがありました。

 

 「*ホテルでのチェックイン時、お客様へ体温測定の協力をお願いします。*もし37・5度以上の発熱、また咳などの症状があった場合、ホテルスタッフが医療手配のお手伝いを致します。*ホテルには保健局への届け出の義務があり、お客様の入場を拒否する権利が御座います」。

 

 発熱者を隠して宿泊させた場合は、宿泊施設にペナルティが課せられることや、宿泊施設に宿泊拒否権があることを明確にし、医療手配を手伝うことまで定められていることが分かります。

 

 日本の宿泊施設にも同様の権限を持たせ、宿泊客に周知させないと本当の意味での感染防止策は講じられないと思います。

 

 良くも悪くも国民に「要請」しかできない日本。宿泊施設を始めあらゆる業界の施設側が、利己的な消費者に屈せずに徹底した水際対策を講じられるようにし、スタッフが安心しておもてなしを提供できるよう、時には「強制」も必要であると考えます。

 

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観光文化研究所を騙る不審なハガキの件

Posted on 2020-06-13

観光文化研究所を騙る不審なハガキが旅館様に送られているという情報がございました。

 

同様のハガキが届いた旅館様などいらっしゃいましたら、お手数ではございますが、是非弊社までご一報くださいませ。

 

※以下のハガキは不審なハガキが届いたという旅館様よりご許可をいただいた上で、掲載させていただいております。

 

上記ハガキがいきなり当該旅館様に届いたそうです。

 

まず、弊社はこういったことを一切行っておりませんし、今後も行う予定はございません。

 

社名、住所、連絡先、代表者名、代表の出身校などは正しいものですが、

悪意ある第三者が弊社の名前を騙っていることに間違いはありません。  

 

ハガキが送られた「消印」も「銀座」であり、弊社は「神戸」に事務所がありますので

わざわざ「銀座」まで行ってハガキを送ることはありえません。

 

新型コロナウィルスの影響で、観光業界のみならず日本が一丸となって立ち向かって いかなければならない時期に、

このような行いをする人の気が知れません。

 

上記ハガキに関わらず、弊社を騙る「怪しい話」につきましては、ご一報いただけると幸いです。

 

最後に、本事案を弊社にお教えいただきました業界の皆様に感謝申し上げます。 

そのまま放置され、観光文化研究所の悪評が立たずに済んだことと、

普段から弊社を気にかけていただける皆様にこの場を借りて改めて御礼申し上げます。

 

本情報は新情報入り次第、更新させていただきます。

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