襖の開け方・閉め方

研修中にスタッフの皆様が一番大変そうなのが、襖の開け閉めです。
襖を開ける際に、ノックをする方をたまに見かけます。 襖紙が汚れてしまったら張替え無くてはいけないので、襖で触って良いのは、引き手と親骨(=縁)の部分だけと決まっています。 従って、客室等に入室する場合にはノックをするのではなく、「失礼します」と一声かけます。
襖を立って開け閉めするのは礼儀に欠けた行為と言えます。 襖がある部屋(=和室)では、基本的にお客様は畳の上に座っている状態ですので、 立って入退室を行うと、お客様を見下ろす状態になってしまいます。 襖の開け閉めは必ず座って行いましょう。
襖の開け閉めの作法は3手(=3段階)でするのが基本です。 1手(=1段階)では、所作も綺麗でなく、中にいらっしゃるお客様が身なりを整える時間もありません。 お客様への配慮にも繋がる襖の開け閉めがスムーズにできると良いですね。

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